5月20日のことです。
この日になってやっと今回のオーバーヒート事件の
真相が分かりました なので その顛末をば
5月17日から振り返りながら記録しておきたいと思います
ここ サーモスタットをまず復旧するところから
昔使った残りが有ったのでこれを使って。
塗り過ぎか?と思うくらい
実は漏れが心配なので
まずは復旧しましたが
心配なのです 漏れないか。
ラジエター液(水ですが)満杯にしてから
エンジン掛けて水温が上がるの待つけど
あれくらいの水温ではファンはまだ回らないのですよ
これでも
ファンは回らない
うーん?
試験は諦めて
実際に乗って試してみることにしました。
翌日
会社への往復、運転して帰りましたが またオーバーヒートしました。
サーモセンサースイッチさえ正常ならファンは動くはず
でも動かなかった
じゃあその原因は何?
サーモセンサースイッチにもコネクタが有ります
そのコネクタも錆び付いてしまって
抵抗が大きくなっているのか?
外してみると
確かに緑青がみられる
ヤスリが有ったのでこれで
接点をちまちま磨いてやりました
そしてまたもや動作試験開始
これではまだファンは回らない それは正しい
回るのはいつだ?
水温計がここまで上がった時に
ブーーンとファンが勢い良く回り出しました
成功!
温度が下がって
止まって
ここまで下がったら
ファンが止まって
ここまで上がったら
またファンが動き出しました
ということはサーモセンサースイッチ自体は壊れてなくて
ここでもまた、コネクタの接触不良が原因だったということになる!
古くなるとねぇ
物が壊れるよりも接触不良を疑う方が先でした
旧車は!
人間でも同じですよねぇ
大脳とシナプスとの接触不良で記憶が辿れなくなったり
あれと同じ
齢取ったらしょうがないわ