3月27日(日)のことです。
サクランボ苗床作りに使った竹炭ですが
最初に使ったのは去年作ったもので
二回目に使ったのは今年作ったものでした。
竹炭にも良し悪しが有って
基本的に「悪い」としたものを畑に使いました。
その良し悪しの判断をどうやっているかと言うと
電気抵抗を測定して決めています。
左の大袋から出して「悪いの」は真ん中の袋へ 「良いの」は白いビニール袋へ
今年作ったのは悪いのが少ないので「悪いの」入れはこんな小袋で十分な感じです。
1cm当りの電気抵抗が100Ω以下なら「良い」 それ以上なら「悪い」と判断してます。
ですからこれは良い竹炭ということになります。
これも「良い」 です。
これは491Ωなので「悪い」
こうして選別しても今年は「悪いの」が少ない
竹炭作りが成功したということの裏返しでもあるのですが
畑に使おうと思うと少ないのは困るし
良い竹炭をどこでどう使うか決めていないのも問題で
良いからと言ってそのまま使わずに
宝の持ち腐れになら無い様に
使い方を考えないと
たいしたお宝では無いのだけれどね。