2月21日(日)のことです。
天気が良くなり やっと竹炭の窯出しができました。
竹酢液は先週ゴミを取りながらペットボトルに移し変えておきました。
たったこれだけ 少ないと思いますが そんなもんだ
これを一年寝かせて沈殿物を除いたものを薄めて使うのだとか
よく分からんが 副産物なのだし それでよし
これから本題の竹炭の窯出しを行ないます。
熱で粘土が乾燥してひび割れが
その下のドラム缶窯 窯の直ぐ上は赤い粘土が黒化していることから
相当な高温であっただろうことが伺い知れます
蓋を外す一歩手前まで来ました いよいよご対面です。
すごい びっくり それが第一印象
激やせ って感じ ドラム缶ギリギリに満杯だった竹がこの有様に
ごっそりと出しました 長さも相当短くなっている
鉄板を敷いた甲斐が有り 綺麗に取り出せた様子
痩せたけど それなりにたくさんできたと言えるのかな
早速 竹炭の断面を見てみました
そのまたアップ
竹炭の良し悪しはこれで見ただけでは分かりにくいですが
緻密な程上質と言われています
テスターで1cm当たりの抵抗を測ります
100Ω以下のものを最良質として考えます
これは21.3Ω 最高!
上質な炭は黒では無くてシルバー 見た目で言うと
こんな感じにシルバーに反射する炭が良いことが多いです
黒光りというより 白光り 今回はその点良質な炭が多そうです。
細かく砕けた炭は早速灰と一緒に畑に撒きました。
袋に詰めたらこれだけになりました
取り敢えずは後日選別するまで こうして保管しておきます。
残りの竹がこれだけ有るので 空いた窯に早速詰めておいて 次回の段取りとしたい
全部入れたらこれだけになりました。
窯に雨が掛からない様にして 準備完了 次回の火入れはいつになるのかな。