11月15日(日)のことです。
エンジンと油圧ポンプの軸を接続する為の
組み立て式取付け金枠 自分で溶接やろう
と決めました。
溶接は一応できるんですが
それとちゃんとした技術が有る とは別の話
溶接は恐ろしい
接着剤で二つの物をつなぐのとは訳が違う
二つの物を共に溶かして一体化させる作業です。
そしてその後は収縮が行なわれるのです
縮む。
ですから
一度にたくさんの長さの溶接をしてはダメ
スポット的に点で溶接し
均等な収縮をさせていかないと
ネジレたり反り返ったりしてしまうのです。
理屈は分かっていても
技術でできるかは別物
そこが今回の一番のポインでした。
均等な寸法で溶接前の固定はできても
溶接して最後にその均等な離れが維持できるか
いきなり0.5mm縮まりました
85.5mmが85.0mmに
こちらは85.0mmを切ってしまいました。
84.9mmくらいか
目標を85.0mmにして溶接を続けました。
こちらは85.0mm
大きな狂いは無かった様で安心して外してみることにしました。
部分的なスポット溶接 仮溶接できました。
やはり気になるので
早速取り付けて見ました
割とスンナリと入ってくれたのでほっとしました。
大丈夫じゃない? これなら。
本溶接をする前に
今あるパーツを全て組み付けて配置して見ました。
不足材料をチェックして
加工して貰う高圧配管の長さを測って
それぞれ注文しようと思います。
やっと峠が見えて来た そんな感じでしょうか。