11月15日(日)のことです。
どうすべきか この二週間悩み続けてきました
今日がリミット 結論を出さなくては
エンジンと油圧ポンプを接続する為の金枠
自分で溶接するのかそれともプロに依頼するのか
頻度としては二度と無いくらい滅多にしか無いこと
失敗したら二週間くらいは完成が遅れるかもしれない
失敗すれば費用もさらに掛かる
できれば安全パイでプロにお願いするのが普通だろう
でも出来れば自分でやってみたい
出来るかどうか その見極め
今からするのはその結論を出すこと。
自分でするとしても写真の様な溶接する為の準備が必要でした。
これでも足りない又はプロはもっとしっかりと固定してするのかも知れない。
兎に角完全な四角柱を組み立てる必要があります。
二枚のプレートの離れを測定すると一方は85.7mm
反対側は85.5㎜
これくらいなら何とかなるかも
一週間前までは今から思えば笑える程甘い考えだった
最初はこれだけ
マグネット定規2個で溶接して出来るつもりだった。
でもだんだんと不安になり
きちっと固定してやらないとダメだろう と思うようになり
冶具を購入し揃えました。
そして届いたパーツもお世辞にも精度が良いとは言えない代物だった。
送られて来たパーツはこれだけ
説明書も何も無い
技術さえ有ればできる 出来ないのは腕が悪いだけさ と言わんばかり
言ってしまえばそうなんだが...
仕事でいつもお世話になっている鉄工所の社長に
ちょっと見て貰って確認したところ こちらが裏側
この切断面が鋭利で綺麗な方がおもて面ということらしい
そのおもて面できちっと寸法が出ているものらしい。
そこまでは分かったが...
やはりプロにお願いすべきだろうか
ではこちらはどうだ
これは柱になる部分
この精度でどうやって垂直、平行をキープできるというのか
苦しい仕上がりにしか見えないが
この与えられた状況で何とかするしかない
自分には出来ないと判断すれば プロに頼むしかない
試しにと適当に組み合わせてみたら
それなりに均等な間隔の四角枠ができてしまった
案外案ずるより何とかなのかもしれない。
3本の柱の加工品は
精度は悪いが悪いなりに悪さが揃っている 変なところで感心してしまった。
もう一度組み付けてみた
寸法をあたってみると一方は85.5mm
反対側も85.5mm
どうも締め付け具合で5mm位はいくらでも調整できるようだ
本当はそこが危ないところだったのだが
そこが
素人の浅はかさ
出来るのではないか 自分でも
などと思ってしまったところで
鉄枠溶接チャレンジ検討編=鉄枠パーツ組み立てまでー前編ー