7月11日(土)のことです。
兎に角、薪割りは我が家の冬の生命線
止める訳には行きません。
肩が少々痛いくらいで何もしない訳には行きません。
まずは玉切ることは出来る訳で チェンソーで切ります。
今日はこの山に向かいます。
積んでいた樫の木を動かした時
バタバタという羽音を聞きました これは大きな昆虫だなと直ぐに分かりました。
ということはカブトムシだろう どこにいるのかな と探しましたところ
この木の山の裏側を覗いたら
こんなところに居ました。
そこに居たのは なんとタマムシでした。
タマムシと書くよりも 玉虫 の方が好いですよね 漢字民族としては ピンと来ます。
これ
玉虫
ヤマト玉虫 日本の玉虫は世界的にみても綺麗なのだそうです。
うちで玉虫を見かけるようになったのは
3年くらい前からでしょうか
その時は珍しいのが来たなー だけでしたが
去年も 今年も となれば
調べてみました。
玉虫は榎の葉を食べて成長するらしいのです。
そして
2、3年で成虫になるらしいです。
そう言えば今年は榎を割って薪にしたし
薪割りしてる時に玉虫の幼虫に似たのを見つけたこともあるし
近くに榎がある訳でもありませんから
ほかから飛んで来たというよりも
我が家の薪から生まれた可能性が高いわけです。
捕まえてみました 手をすり抜けようと必死です。
去年はこの後で脱糞されたんですけどねー
でも今年の玉虫君は
直ぐに飛んで行きました。
またこの飛び方がすごい
バタバタバタバタと 大きな音をたてて一生懸命に飛ぶんです
高さは3mくらいで あっちへ行ったかなーと思えば 急にUターンしてみたり
全工程10m以上飛んだくせに最終的には飛び立ったところから3m程のところに着地したり
で今回も その調子で 止まったのは葡萄 瀬戸G.の屋根の上でした。
覗いて見たら
何? って顔してました。
さて、その後薪割りをしまして
午前中ここまで切りました。
山 ここまで崩しました 明日は薪割り機で割ろうかな。
それにしてももう玉虫が出る季節になったのですねぇ。