5月16日(土)のことです。
昼食後近所を歩いていたら
珍しい花を見つけましたので
緊急撮影会を開催しました。
八重のけしの花でした。 めずらしい!のは私だけ?
この春4月11日に接いだ栗のつぎ木の様子を確認しました。
3箇所で結果がはっきりと別れました。
3箇所と言っても本命は2箇所です。
後の1箇所は枝を捨てるのは勿体無いということで
クヌギの鉢植えにつぎ木したものでした。
それぞれについて結果を確認しておきました。
まず本命の一箇所目
6本の台木に7箇所つぎ木したところです。
結果
2本がつぎ木成功となりそうです。
でも最初に付きそうだった
一番元気の良かったのは駄目になってしまいました。
良さそう というのはまだ葉っぱが出てないのです。
青色に膨らんではいるし枝も枯れていないので良いはず
今日も確認しましたが
元気でしたが もう少ししないと葉が出ないようです 遅い!
上手く出来なかったつぎ木を振り返ってみたいと思います。
これは枝がまだ元気でもう少しでというところ
これは完全に失敗のもの 台木のところが枯れた感じ
こちらは上手く行きそうで駄目になったもの
何かの具合で紙一重かな
台木は元気だが枝の方がもう枯れてしまっています。
2箇所目 クヌギにつぎ木したもの
捨てるのもったいない でつぎ木したクヌギ 鉢植え
こちらは全て失敗 全滅でした。
枝は乾燥した状態なまでに枯れてしまっていた。
水が上がらなかったのか 上がりが悪かったのか
台木と穂木が一体になる前に枯れてしまったのか
3箇所目
去年失敗した栗の木につぎ木した方は順調に育ちました。
これは5月13日の状況です。
このテキスト見ながらやりました。
新芽がこんなに大きく育ったので
芽欠きをしておきます。
元気が良さそうな方を残して
この木にはしっかりと大きく育って貰いたいものです。
これらの結果から
栗の木つぎ木検証をしますと
どうも水かな
やり方はほぼ全て同じで
時期もほとんど同じだったので
問題になるのは水が足りていたかどうか
①畑の方は今年は雨が少なかった最初の時に
水遣りをしていなかった
そんなに水遣りが大事という認識が無く
降らない日が続いてから気がついた
②クヌギの方は鉢植えで移動をした為根が土中に無く
十分に水を上げる力が無かったのではないか
③去年失敗した木の方は日陰だったし
木が大きいので根がしっかりとしており
少々の日照り続きでも水を十分に上げる能力があった
のではないだろうか
これからつぎ木をする時には
①路地植えにした状態で
②ビニール袋を掛けて乾燥を防ぎ
③毎日しっかり水をやります。
以上