4月10日(日)のことです。
竹炭作りをしていたのですがちょっと空き時間ができるので
その間を利用して栗の接木をすることにしました。
枝を切って冷蔵庫に入れておいたのを出したのは
2月も遅くなってからのこと
それを取り出したのは4月3日(日)のこと
その取り出した枝を
コップの水に入れ窓際に一週間置いておきましたところ
こんな風になってしまいました。
いくらなんでも接ぎ木しなきゃ ということで
一本の枝から3本の接ぎ穂を作りまして
接ぎ穂の先端をナイフでスパッと切って
台木はどれにしようかな
どれでも好いので
これに決めて
台木の木質部と表皮の間にナイフを入れて形成層を出しました
台木の木質部と表皮の間に接ぎ穂を差し込み
形成層同士をぴたっと合わせて押さえます
そして台木の口が乾燥しない様にビニールテープ(今年は赤)をしっかりと巻いてお終い
他の台木にも同様にして接ぎ穂を接いでやりました
台木を切るとその切り口からはこんなに水が出て来ました
乾燥を防ぐ為にビニール袋を被せてやりました
全部で7本の接木をしましたが これがどれだけ成功するのやら
何せ去年は散々でしたから その時の記事はこちら。