8月17日(金)のことです。
午後からは神社の社務所に担当役員が集まって
祭の準備をすることになっています 私も。
最近の酷暑を思うと冷房も無い社務所
まともに仕事ができるのだろうかと心配していましたが
昨日の雨の御蔭か気温はそんなに上がらず
風も有り ホッとしたホットな夏祭の準備デーとなりました。
これから神社の社務所に向かって
石段を上り、注連縄作り等をするのですが
石段の横の桜の樹には
たくさんの蝉が喧しいのは例年の通りで
今年もまた、先に一人で稲ワラの準備をしている人がいました。
もう10年位こんな世話役をやっていると聞きました
アンビリーバボーですが
好きなら好いんです。
これからここで注連縄を50m位綯うのですが
年々綯うことができる人が減って
準備しかできない人が増えて(笑)
これも時代の流れなのかな?
順調に稲は育っている様ですが
稲は出来ても藁ははでに干さないとできません
今の機械化農業では藁は作れないのです。
稲藁の調達も問題となっています。