8月7日(日)のことです。
さあ早くレシーバー&ドライアーを更新して真空引きして と思ったけど
ふとよぎる不安 どこから漏れているのか探すのが大変なんだな いつも
そう 漏れていることが前提の作業なのです 私のエアコンシステム改修作業は
それなら今この状態でまず真空引きしてみよう
そしてこの状態で漏れているところを探してみよう そう思ったのでした。
今後の流れ
①レシーバー&ドライアーの更新⇒②真空引き⇒③ガス充填⇒④エアコン試運転
この①の前に真空引きして今までの作業で漏れているところを消しておく
これは後々の作業の為には重要なことなのだ そう思ったのでした。
それが今日の作業
果たして 黄色いホースの先は
このおんぼろな機械
これに繋がっています。
本来はこれエアコンガスまで充填できるプロ用品なのですが
その昔ガソリンスタンドの廃棄品を貰ったものなのですが
いつからか壊れてしまって 真空引きしかできない代物になってしまいました 今では。
ゼロからだんだんとマイナスの方向へ針が振れて行きます
機械の方もマイナスを表示してきました
針の振れで漏れを調べるので 分かり易くする為にテープを張りました。
これが開始時のマイナス状況
20分後 針が動いて漏れているのがはっきり分かります
やり直しです。
一番疑うのはここ Oリングが細過ぎたか?
右の一回り太いOリングに交換してみようと思います
納まりがこんな感じなら好いかな?
再度真空引きをして
この真空引きの状態から
1時間後 まだ漏れてる 少しだけど
他の部分を今度は増し締めするだけにするけど
その為には手前も外して
そして手前も復旧して再度真空引き
放置開始の状況
こちらはちなみに低圧側の針の様子です。
30分後 これならなんとか好いのか?
ここで不安になったので
いつまで、どの程度まで変化無しを求めなければならないのか
これくらいなら良しとできるのか
神戸のマイスターに電話で相談、確認したところ
今の状態くらいなら 良かろうとのこと
もうやらなくて好いんだー
今日はここまでで合格とし作業を終えることにしました
安心したー