6月19日(日)のことです。
朝は雨が降ってて今日は出来ないのかなぁ と思っていたら
10時頃には雨も上がり 何とかエアコン取付けができそう
今日取りつけてエアコンが使える様にだけはしておきたい
配管材料はセット物をネットで注文しておいたのでまずはそれのチェックから
セットの中身は冷媒配管、ドレイン管、ケーブル、テープ、パテ等 完璧です。
先週室内機の取り付け用鉄板は取り付けておいたのでその横の壁スリーブ穴に
「3mフルセット」に入っていたスリーブカバーを付けておき
ケーブルを室内機へ配線、結線して
後は配管と一緒に壁から外へ出して
室内機は鉄板に被せるようにして取り付ければお終い
次は室外機
梱包をばらして現地へ仮置き
真空ポンプ以外の主な工具はこれだけ
下二つが重要な2分、3分のトルクレンチ
太い配管を3分のトルクレンチを使って接続しているところ
同様に細い配管を2分のトルクレンチを使って締め付ける
今度は室外機で配管の接続をする
同様にトルクレンチを使って締め付ける
ドレイン管はここで切断して室内機側から出た配管に差し込んだら丁度フィットした
室外機にケーブルも接続して接続作業は終了
いよいよ借りてきた猫
ではなくて真空ポンプを使って冷媒配管内の真空引きを行ないます。
真空を引いている状態
時間を計ります 15分以上は真空を引く
15分以上なので20分引いちゃいました
ここで青いバルブを閉めます
この状況を10分以上放置して
針の動きが無ければ漏れは無いということです
配管からのガス漏れをチェックするために室外機側の冷媒をバルブを5秒間開けて
ギュッポフレックスを掛けて ガス漏れが無いことを確認
最後に二つのバルブを全て開放して 作業はお終い。
さてエアコンの試運転です
開始前の状況 そんなに暑くは無いなかで
下がってきたので合格としました
めでたしめでたし。
当日は時間切れだったので後日冷媒配管のテープ巻きを行ないました。
やはりねぇ もうちょっと小奇麗にしておきたいしね
ということで作業開始
付属のテープを巻いてサドルで壁に配管を支持して配管を真っ直ぐに整形して
付属の一本のテープで丁度巻き終わることができました。
こちらも めでたしめでたし でした。
ちなみに古いエアコンを撤去した時のブログはこちら