4月29日(水)のことです。
気になったので
朝一番でおがくず堆肥の状況をみてみました。
近くに置いた温度計を見てみると
外気温20℃でした。
ではおがくずの温度は何度なの?
26℃やそこらじゃダメです。
発酵している内に入りません。
攪拌してやりました。
それと土壌菌も混ぜてやるということで
去年の堆肥も入れて攪拌してやりました。
下の方のおがくずは乾燥もしていたので
水をたっぷりと注いでやりました。
踏んで整形して
シート掛けて様子を見ることにしました。
気温が上がった午後一番に様子を見てみると
期待した発酵では無いけれど
29℃ならサツマイモの発芽には丁度良いので
育苗セットをこちらへ移動させました。
後で様子を見ると
40℃を超えていました。
流石にそれはいけないのでシートをはぐって
温度を下げてやりました。
30日(木)の夕方サツマイモの様子を見ると
ビニールシートが結露はしてるけど
温度は25℃くらい
これは苗の生育に丁度良い温度
(でもおがくず堆肥的には発酵していないということ)
何故か一番元気良かった芽が枯れてきました。
そういうこともあります。
思い通りには行かないもの
それが人生
一方こちら 安納芋の方は順調に成育中
サツマイモの種芋からの育苗と
おがくず堆肥作りのコラボレーション
堆肥と育苗のコラボ
狙いは良いが
そもそも問題がある。
①おがくず堆肥の発酵としては温度が低すぎる
すなわち発酵していない ということ
②育苗としてはおがくず堆肥場が使えない
(夜に温度が下がっているはずだから)
どうする?
おがくず堆肥を発酵させねば
うーーーーーん