いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

春の準備は着々と  Spring is just around the corner.

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2月11日(水)のことです。

ヒーリングサロンの友人を見送ってから

電話で親戚の庭師さんから

 

紹介を貰った伐採済みの木を

早速引き取りに行って来ました。

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現場は道路脇ではありましたが

崖の下の方でした。

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切り株の上に置いてある

先端にフックの付いた道具で運ぶのですが

直径が30cm位有るし80cm位の長い物は

切らないと重くて運べません。

先ずは玉切りから行いました。

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玉切ったら気になるのが切り粉の状態ですが

サクサクッと切れましたので

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これくらいならまずまず

合格でしょう。

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引き上げ完了です。

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車がすぐ横に付けられなかったので

道路反対側の空き地へ停めて

そこまであのフック付きで

運びました。

この道路上の黒いシミは

木から垂れた水です。

この木の名前は

榎、エノキ

柄の木

落葉広葉樹です。

初めて扱う木なので

ネットで調べてみると

昔は薪炭にもしたらしいです。

 

材は硬く緻密で、農機具の柄に使ったことからエノキ(柄の木)の名が生まれたという説もある。

ケヤキの代用に使うことが多い。

エノキに用いる「榎」の字は街道筋によく植えられたこの木の樹冠が、夏に木陰をつくることから生み出された国字である。

と書かれていました。

 

今の時期葉っぱは一枚も出ていませんでした。

それでもたくさんの水を吸い上げていたのです。

自然の木々達も

春の準備は着々と行っているのですねぇ。

 

2月11日と言えば

金柑アップルビネガー漬けを

作ってから1ヶ月

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金柑はシワにならずに

逆にビネガーを吸ってか丸くなっていました。

1個取り出して食べてみました。

良くビネガーが浸みていて

美味しかったです。

次は3月11日

その時と今日と

どうやって味を比べたら良いのやら?