9月25日(土)のことです。
井戸掘りの道具作りで配管に穴を開ける時にも、ステラちゃんの荷室床の補強のLアングルに穴を開ける時にも、ドリルの刃が切れなくて困ったんです。
好いドリルを買わなくちゃって、
思っていたのですが、
持っている切れないドリルを何とか研いでみたい
と言うことでネット検索して少し勉強してみましたので、
実践してみることにしました。
我が家にも両頭グラインダーなるものが有ることは知っていました。
ですが、使ったことは無かったです。
何故なら、今までは必要では無かったから。
今から使うことにしました。
使う前に汚れをざっと落としておきました。
父が使っていた物なので
30年位前の物だろうと思います。
切れないドリルが沢山有ります。
如何にも切れそうも無い感じ
これなんか全く刃の向きが逆になっていました。
ネットで少し勉強したので
見ただけで分かります。
少しは切れそうなドリル(右)と比べてみると歴然です。
これでは切れないでしょうねぇ。
研ぐ練習にはちょっと太めの方がやり易いかなと思って、、、
少しグラインダーで砥いでみたところ
続けて見よう見まねで砥いでみると
少しずつ恰好が付いて来るではありませんか。
見本と比べると全然ダメですが
穴を開けてみたくなりました。
全然ダメということは無く
これでも少しは切れました。
少しでも切れると面白くなります。
何となく切れそうに見えて来ました。
それなりの切粉が出て来る様になりました。
やってみるとなかなか面白そうです。
そう簡単には出来ないですが
それでもやれば何とか出来そう
そう思いました。
これが出来る様になれば
まだまだ使えるドリルを捨てることは有りません。
勿体無い