7月31日(土)のことです。
連日の猛暑が続き、雨も降らずで、人間も植物も雨が欲しい頃になって来ました。
ピオーネは暑さのせいなのか、葉が枯れ始めて来ていましたが
それが一段と進んだ様です。
こうなると糖分が製造されず、
黒化しないので、ピオーネにならずに終わってしまいます。
今までがそうでした。
そこで始めた軒下栽培。
蔓を軒下に這わせることによって葉が枯れるのを防ぎ、
黒化をさせるのが狙いです。
葉が枯れるのが一段と進んだ感じで
既に沢山の葉が落ちました。
袋の数は多いのですが
中を覗くと
ほとんどが青いまま
去年までと同じでいつまで経っても黒くならない
糖分が保存されないから美味しくない
このままだと例年通りに
即ち、ピオーネでありながらピオーネにならずに終わってしまいます。
今頃になってもこうやって花が咲くので
剪定をするのですが
そんなエネルギーを糖分を貯める方向に回して欲しいもの
そう思ってしまいます。
そんな中、稀に黒化が始まっているのも有ります。
その違いが何なのか、それが分かりません。
特に軒下部隊に黒化し始めているのが有ります。
これは想定通りで嬉しいのですが
僅かに色付いて来たかな?
糠喜びに成らないで欲しいものです。