3月29日(日)のことです。
いよいよ玉切りコナラの持ち帰り編です。下の準備もできる限りのことはやったので
後は兎に角、上から投げ下ろすだけ。物を壊す事無く下ろせれば大成功です。
この状態から作業開始です。
結局、この切り株から上を
小枝を除いて一本分全てを持ち帰ることになります。
ここに残っていた細い枝部分も
持ち帰る様に落としました。
この通り。
いよいよ、お持ち帰りの開始です。
ここまでは良い感じで落として来ました。
ここに来て細い枝を先に落として
玉切りの止めに使うことにしました。
順調に流れています。
この桜の木を過ぎると
急こう配の法面が待っています。
玉切りが全部で約20個有るはず
今のところは先走って行くのはいません。
ここから特にゆっくり転がさないと
一気に転げ落ちて、コントロールが効かなくなります。
ここまでは良かったのです
これからが問題だなと思っていたのですが
残念ながら下まで落ちてしまうものが発生しました。
転落のエネルギーは相当なものの様です。
ちゃんと止まってくれるのもいるのですが
黒いネットの効果は有ったのでしょうか?
田んぼにも数個見えます。
手前で止まっているのも見えます。
転落のスピードを抑える効果は少しは有ったと思われますが
突き破って行ったのも有りました。
ここからは1個ずつ手で運んで下ろすことにしました。
11時になったので少し休憩
風が強くて、外は少し寒いくらいだったので
サン婆ーちゃんの運転席で
持って来た冷めた紅茶を飲みました。
結果は
10個くらいは下まで落ちましたが
杭は抜いていたので被害なし、
配管の被害も無しでした。
唯、ニアミスは有った様で
配管を外していなかったらまた割れていたことでしょう。
クワバラ クワバラ
黄色いスプレーマークは杭の位置です。
杭を抜いていなかったら折れていたかもしれません。
上から一個ずつ持って下りた分です。
あれ程気に掛けて下ろしていたはずなのに
半分は田んぼまで転げ落ちたことになります。
残る細い枝は
法面の端まで運んでから
道路まで投げ下ろしました。
配管も杭も復旧を完了
サン婆ーちゃんの荷台に全てを積み込んで
帰りました。
細い枝は薪割り小屋へ運び
玉切りは原木置き場に
綺麗に並べ直して収めました。
原木置き場にまた増えたので
なかなか減りません。
薪割り生活が当分続きそうです。