2月16日(日)のことです。
去年の秋頃から大鋸屑堆肥作りは
半月に一度程度のペースで行って来ました。
この日も月の中日ということで
いじってみることにしました。
手前のビニールカバーをはぐったところです。
見たところ、表面はほどほど良さそうな感じではあります。
でも、鍬で掘り返してみると
まだ生の大鋸屑が沢山出て来ました。
この作業のことを”切り返す”とも言い
定期的にすると良いらしいですが
うちでは間ではしていません。
更に切り返すと
前回半月前に投入したミカンの皮が
分解されずに出て来ました。
一緒に入れたバナナの皮は流石に出て来ていない様ですが
まだ気温が上がらない冬場のこと
菌の活動が緩やかで
腐食が進まないのでしょう。
出来上がっていそうな部分を
堆肥として少し袋に取り出したので
新しい大鋸屑を少し足してから
今回も保管していたミカンの皮、バナナの皮を入れて
その上に米糠を振り掛けて
切り返した大鋸屑堆肥を被せて
成形してお終いにしました。
これからもっと暖かくなって
菌の活動が活発になることを期待しています。
もうじき啓蟄だし。