3月8日(日)のことです。
通勤快速スーパーカー
メンテの続きなんですけど...
セル坊 御歳28歳ですから
相当お年寄りにはなるんですが
肌が傷む程度では無く
朽ち果てる途中
と言った状態ではあります。
形有るものいつかは無くなる 諸行無常
というやつです。
他にも穴はたくさん有るんですが
下から検査を受けた時にモロ見え
なのでそこだけは何とかしておきました。
何とか です。
写真は後部座席の足元の部分になります。
床に開いた穴です。
下から見たらこうです。
こんなところから覗かれても
別に構わないのですがね
しっかりと結構大きな穴ですので
これは塞いでおかないと失礼だし
検査官にやさしくしとかないとね。
板を当てて穴を塞ぐにしても
それをどうやって止めるか
それが問題です。
溶接、リベット
簡単なのは接着
で簡単な方を選びました。
我が家にあったのは
困った時のスーパーX
少しだけ残っていました。
ちゃんと引っ付くのか?
分かりませんが固まって無いとこみると
大丈夫でしょう。
板切れはこれを使います。
端材ですがこれでも
知る人ぞ知るガルバリウム鋼板
錆びには強いですぞ。
これをサンダーで切って
患部に当てて
接着剤スーパーXをこねくりまわす
ちょっと足らない部分があったのでもう一枚カットして
継ぎ足しました。
下から見るとこうなりまして
あとは接着剤の力で
全ての接着剤を使い切り
手術終了しました。
固まってくれ!
後は祈るだけです。
ケネディ大統領には遠く及びませんが
キューバしのぎといったところです。
セル坊をどかせた後に
落ちていたのは錆びのみ
という寂しいお話でした。