いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

蛹の観察瓶の作成 making a bottle observing a pupa

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6月21日(日)のことです。

大鋸屑堆肥を長らく世話していなかったので

掻き混ぜていたら中から白いものが見え

 

こりゃ幼虫がまた出てきたな と思って

搔き出してみたらなんとそれは 

蛹になりたての幼虫でした。

 

カブトムシ(クワガタも?)の幼虫がそろそろ

蛹に成る頃です。

このまま隣の幼虫ハウスに入れるのもなー

と思って下をみていると

インスタントコーヒーの空瓶が目に入ったので

それにいれて観察してみることにしました。

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こんな具合に

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蛹になっています。

カブトムシの感じだったなー オスの角?

蛹の観察瓶の作成 でした。

 

でも明るいのは駄目かな?と思い(サツマイモと一緒か?)

何か観察に出し入れがし易い入物は無いか

探すと

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ちょっと太目の孟宗竹の根元が投げてありました。

中の節を叩いて割って入れてみると

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これでは隙間が多いので

黒いものを探して隙間に詰めて暗くしてやりました。

 

後日談

ネットでちょっと調べてみると

暗さ よりも あの蛹のスペース 空間が大事みたい

ということで

6月28日

トイレットペーパー芯による空間作りをしました。

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まずは瓶から取り出しました。

色が相当濃くなっていました。

格好は蝉の蛹と一緒だね。

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カブトムシ メス? 良く分かりません。

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瓶への最初の入れ方が悪く 頭が凹んでしまいました。

大丈夫だろうか?

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トイレットペーパーの芯を一部カットし(手前が見える様に)

スペースを作ってやりました。(同じ瓶に入れました)

 

 ちなみに

幼虫ハウスの観察窓では先日から変化が有りました。

まず6月16日(火)の様子です。

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二匹ガラス窓側にいてくれました。

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左側

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右側 

それぞれそろそろ蛹になりそうな

そんな皮膚の堅そうな感じがしてました。

そしてこちらが本日21日(5日後)の様子

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二匹とも同じ位置ですが

すこし色が濃くなっていました。

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そしてはっきりと 蛹になっています。

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左側

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右側

こちらも見逃せません いつ成虫になるのか。

カブトムシだと思うけど。

クワガタも出てくるのか。

興味深々です。