
6月15日(日)のことです。
サン婆ーちゃんの車検前の点検でリアの右のドライブシャフトのミッションオイル漏れが見つかっていました。なので、それのオイルシールの交換をしないといけません。先輩方の動画を色々とみて勉強させて貰っています。
ドライブシャフトの外し方で皆さん苦労をされて、コツを伝授して下さっています。
私もそのコツ通りに行えば良いと思うのですが、
ちょっと違うやり方もやってみたい、そんなことも思うのです。
メーカーの整備書を見ると特殊工具(ST)、スペシャルツールの略でしょうか、
そんな物が有ることが分かりました。
形状まではハッキリとしませんでしたが、おおよその見当は付きます。
ひょっとしてあれが使えるんじゃない?なんて、頭によぎったので、
丁度リアはカーランプに乗せているし、
試してみることにしました。
プラスドライバーはテコとして使う為の物です。
ーこれが使えないか?ー

これこそ特殊サイズの工具ですが
当ててみるだけで結果は直ぐに分かりました。
開口の幅が狭く
板厚も厚過ぎて使えませんでした。
それならば

もっと薄い鉄板で、どこかに似た様なのが有った様な気がして
探し出しました。
以前、井戸掘りでミニ挟みスコップを製作した時の残骸
なら、これが使えるのでは?

ベビーサンダーでマーキング部分をカットすることにしました。

大きさはこれ位で良さそう

当ててみると結果は直ぐに分かりました。
OKです。
良い感じです。

ならば、作業を先に進めよう
余分な所を切り落とすことにして

面取りをしたところで時間切れとなってしまいました。
鉄筋棒をカットしたので、溶接までしたかったのですが
そこまでの時間はもう有りませんでした。