8月19日(土)のことです。
キイロスズメバチはミツバチを一匹ずつ捕まえます。
そして近くの木に停まってある処理をしてから
巣に持ち帰ります。
そんな習性を最初にミツバチと過ごした年に観察しました。
今年もそんな光景を見掛けました。
羽を痛めたアゲハチョウが目の前の葉に停まりました。
もう夏の終わりを告げている様に思えますねぇ。
今日もキイロがミツバチを狙いに来ています。
狙いを付けたのか
更に近づいて
一瞬のこと
捕まえた様です。
本来ならもっと遠くまで飛んで行くのですが
今回はそのまま一緒に草むらに落ちて行きました。
そして、その後どこかへ飛び去りました。
これが朝9時前のこと。
今度は11時前
一斉に羽を震わせて威嚇するミツバチに対して
またキイロが近づいて行きました
捕まえた様で急いで左の方へ飛んで行きました。
そのままどこか遠くへ行かずに
必ず近くの木に停まります。
どこへ行った?
あそこに居ました
近くの木の枝に停まった様です。
必ずぶら下がって
なにやらゴソゴソしています。
ぶら下がっている訳は
きっと前足でミツバチを捕まえているから
後ろ足で枝にぶら下がる格好になる
それが自然な格好なのでしょう。