10月2日(日)のことです。
天気予報では曇りだったので丁度好いかな なんて思っていたけど
結構 陽が出て暑くなりそうな予感 そんな中
ミツバチ達も平和な朝を迎えていた 8時半。
オレンジの花粉を持ち帰るものもいたりして
でも オヤァ 雄蜂がいる
白の花粉の持ち込みもある
これらは9時半頃の様子
そして私がオナガアゲハの写真撮影会を楽しんでいる時
ふと耳にしたのがミツバチの羽音
やけに近いぞ
辺りを見渡すけれどもミツバチの姿はどこにも無い
意外にも羽音は足元から聞こえるでは無いか
その足元を探すと
私の靴元にやって来て何やらごそごそしているミツバチが一匹
何故こんなところに?
何をしてる?
草の葉に咬みついている様に見える
色々な目的は有ったかもしれないが
わざわざ私の足元にミツバチがやって来たのには訳が有るのではないか
そんな風に感じるほど意外な状況だった
不吉な予感を感じた私はミツバチの巣箱の様子を見に行った。
すると
そこには恐ろしい光景が待ち構えていた
たくさんのミツバチ達が外に出ていて
そして
大スズメバチがやって来ていたのです!
ミツバチ達はパニックになっている
ひょっとしてあのミツバチは救助要請?に私の足元まで来たの?
そんなはずは...などと考えながら
暫く様子を観察していたら
殺されたミツバチが左に転がっているのが見えた
そしてまた一匹捕まった
キイロスズメバチなら捕まえたら持ち帰って餌にするのですが
大スズメバチの場合はそんなことはしません
その場で殺してしまう
彼らの目的はミツバチを食べることでは無くて その巣の蜜なのです
巣を乗っ取るのが目的なのです
私は急いで対策を講じることにしました。
ステンレスのメッシュ網が有ったので
それを加工して巣門の前に防御的にセットしてやることにしました
ミツバチは通れるけど
大スズメバチが潜れないサイズのメッシュ
もうひとつの巣門には小さいのを設置
その後は大スズメバチを見かけていませんが
今日はこれで何とか凌いで欲しい と思って
来週の休みに再度対策をやりたいと思っています。
それまではこれで防いでくれよ!