いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

ドラム缶式窯による竹炭作り その3 Making bamboo charcoal by the drum-type kiln Part 3

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2月11日(木)のことです。

ドラム缶式窯による竹炭作り その3

温度が75℃から下がりかけてきたところからの続きです

 

8時48分 窯の中の竹の様子をみたところで良く分かりませんが

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確かに煙に元気が無い 勢いが感じられない

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そんな時にはもう一度温度を上げてやらないといけない

空気の流入を抑えていたレンガをどけて 口焚きをもう一度行うことにしました。

f:id:inakatano2:20160214210332j:plainまた小枝から火を点けました

今度は煙突ドラフトが少しは効いているのか 燃えます このままでも

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竹を追加で燃やして

f:id:inakatano2:20160214210453j:plain団扇で扇いで再度燃焼を促してやると

f:id:inakatano2:20160214210523j:plain効果てきめん 煙がまたしても充満してきました

f:id:inakatano2:20160214210608j:plain9時32分 窯の中の様子 

勢いが無かった時と比べても余りはっきりとした違いは分かりませんが

f:id:inakatano2:20160214210724j:plain排気温度も75℃を越え 煙も順調に出てきているので

f:id:inakatano2:20160214210906j:plain竹酢液も僅かですが流れていますし

f:id:inakatano2:20160214210957j:plain温度も徐々に上がり始めたので 

f:id:inakatano2:20160214211030j:plainこれなら空気を半分に絞っても大丈夫でしょう ということで

レンガを適当に置いて だいたい半分の開口にしてやりました。

f:id:inakatano2:20160214211326j:plain9時42分 開始してから約2時間が経ちました

今 温度が78℃くらいですが 

次の目安は100℃

また焚口を半分にします

しばらくは時間が掛かりそうです

ということで ちょっと休憩 コーヒーでも飲みたいな

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日向ぼっこしていたマコちゃんも私と一緒に歩き出しました

一緒に中に入るつもりらしい 戸を開けるのは私の仕事ですから。