2月11日(木)のことです。
ドラム缶式窯による竹炭作り その3
温度が75℃から下がりかけてきたところからの続きです
8時48分 窯の中の竹の様子をみたところで良く分かりませんが
確かに煙に元気が無い 勢いが感じられない
そんな時にはもう一度温度を上げてやらないといけない
空気の流入を抑えていたレンガをどけて 口焚きをもう一度行うことにしました。
また小枝から火を点けました
今度は煙突ドラフトが少しは効いているのか 燃えます このままでも
竹を追加で燃やして
団扇で扇いで再度燃焼を促してやると
効果てきめん 煙がまたしても充満してきました
9時32分 窯の中の様子
勢いが無かった時と比べても余りはっきりとした違いは分かりませんが
排気温度も75℃を越え 煙も順調に出てきているので
竹酢液も僅かですが流れていますし
温度も徐々に上がり始めたので
これなら空気を半分に絞っても大丈夫でしょう ということで
レンガを適当に置いて だいたい半分の開口にしてやりました。
9時42分 開始してから約2時間が経ちました
今 温度が78℃くらいですが
次の目安は100℃
また焚口を半分にします
しばらくは時間が掛かりそうです
ということで ちょっと休憩 コーヒーでも飲みたいな
日向ぼっこしていたマコちゃんも私と一緒に歩き出しました
一緒に中に入るつもりらしい 戸を開けるのは私の仕事ですから。