2月11日(木)のことです。
ちょっと早めの いつもなら10時からなのに9時45分から という意味ですが
休憩をしたあとは まずは温度のチェックをしました
10時14分 順調に上昇し 80℃になっていました。
竹酢液も
順調に溜まっておりました。
この調子で行ってくれれば
10時36分 開始から3時間 87℃
しばらく放置して その間山へ行ってきたい
ほっといて大丈夫だろう
間伐して置いていた杉の木を持ち帰りに山へ行って来ました。
11時54分 山から帰ってみたら
なななんと 116℃になっていた ありゃ 大変
急いで焚口の開口を絞り 昼食時間になったので
ささっと 昼食を食べて
戻って来たら
12時33分 今度は150℃を越えて
152℃になってしまっていた。
この温度以降は
竹酢液 タール分が多くなるらしいので 竹樋を外して
竹酢液採りを止めました。
竹の煙突部分を除けて煙は直接大気放出
次の目安は200℃ 焚口の空気量を更に半分に絞ります。
この頃の窯の中の様子です
上から垂れているのは完全に燃え尽きた竹
奥の方で黄色く、白く(?)光っているのは(竹の形が見えます)
全体的に燃えてる色が「赤」では無くて「白」に近いということで
温度が相当高いのだということが分かります。
12時51分 200℃を越えました
これからは粘土を使ってシビアに空気量を絞ることにしました。
この赤土の下には真っ赤に焼けた竹がたくさん有り 高熱を発しています
その為赤土の中の水分が熱せられて蒸気となって出てきています
13時4分 次の目安はこの煙が少なくなること 既に少なくなりかけているのかな
それまでもう少し時間が有りそうなので町内会の街灯直しに出かけてきます。