6月2日(火)のことです。
イメージはしっかりと作っておきました。
と言っても いなかもんには
そんなにたいそうなことでもないのですが。
この3日ほど前にシミュレーションをやっております。
先にその時の様子をご覧下さい。
5月30日(土)のことです。
最初の写真の作り方です。
使うのは白のホタルブクロ
中のホタルの黄色い光が袋から透けて見えるのですから
白が良いでしょう。
この花の先端を縛る方法ですが
洗濯バサミを使うのかなどと
どこかの研究者が書かれていましたが
そんなことは有り得ない話でしょう。
昔の人がそんなものを使うはずがありません
風流でも何でも無いですし。
使うのはそこら辺に生えている草で
先端の穂の部分をそぎ落とし
この様な輪を作っておきます。
こどもの頃蛙をこれで捕まえた経験がありませんか?
あれです。
アメリカザリガニ獲りでも使いませんでしたか?
もうお分かりでしょうが
ホタルを入れたホタルブクロの口を先ほどの草で
この様に縛るだけです。
縛ったところはこうなっています。
これで中のホタルが出ることはありません。
軽い花とホタルのこと
草が切れることもありませんから
提灯のように持って遊ぶことができるはずです。
これしかありませんねー。
こんな風に
どうです?
ということで絶対にできるという自信は有ったのですが
問題は写真に上手く写すことができるか
それだけが不安でした。
そしてホタルを捕まえたのが6月2日のことでした。
マコちゃん邪魔!
材料は揃った
ホタルブクロ 白 一個
カモジグサ 一本
そしてホタル 今回はゲンジボタル 一匹
カモジグサは近くで調達
穂を落として丸めて準備完了
ゲンジボタルは先ほど飛んでいたのを呼び止めました
練習通りにホタルをホタルブクロに入れて
口をカモジグサで縛りました。
早速暗いところへ持って行ってみてみる
中でホタルが光って好い感じ
良い感じだけど雰囲気が悪いなー
場所変更
これどう?
明るさをちょっと変えてみました。
実際に手に持った様子はこんな感じになります。
ぶらんぶらんして
ちょうちん持った様な感じになります。
ホタルブクロホタル できました。
お勧めです。
あなたがもし男性なら女性に作ってあげて下さい。
もし女性ならおねだりして作って貰って下さい。
番外編
光ってないとただのホタルブクロですが
中のホタルが光るとこんな感じです。
狭い所に閉じ込めてしまったので
早く飛んで行けよと
撮影に協力してくれたホタル君 出してあげました。
直ぐに飛んで逃げるのかとおもいきや
しばらく手のひらをあちこちうろうろと
かわいいもんです。
最後は空高く飛んで行きました。
ご協力ありがとうねー。
やっぱホタルは動画でしょう
ということで
参考に添付しておきました。
https://www.youtube.com/watch?v=GsLuSt-Z1ZM&feature=player_detailpage