1月31日(土)のことです。
萱の草刈りをした後
桧の間伐をし
その後以前間伐した杉の木も
合わせて持ち帰りました。
先ずは間伐から。
1本目は真ん中の桧です。
切って押しますが倒れません。
傾いてはいるのですが
天辺の方でほんの少し枝葉が引っかかっています。
この木の向こう側へ行ってみようとしたその時
オッと危ない!!
私の方が滑って倒れてしまいました。
こんなに倒れかけているのですが
もう一押しのパワーが無い様です。
どうしても倒れない時は
こんな物を使ってみようと思います。
インパクトバー
楔を打ち込む棒ですが
小さい木なら
ブレーキングバーとしても使えます。
テコの原理応用です。
北欧の木こりさんはこんな物を使うんですね。
すぅーと倒れてくれました。
その瞬間です。
まずまずの切り口ですが
倒れなかったので切り過ぎて
ツルの残りが少なすぎます。
伐倒桧の枝を降ろして処理完了。
これから木を運び出します。
持ち帰るのは全部で3本。
1本は軽トラの横まで先週下ろしています。
今日は2本下ろします。
その運び方ですが
萱を刈ったあの橋を渡った先で
担いできた木を投げ出したところです。
これからこの土手を降りて行きます。
尺取虫又は七転び八起き方式で
下まで約30m位運ぼうと思います。
担ぐ必要は無いので楽な方法を考えました。
これを真直ぐ起こして、立てたらそのまま下へ倒す
それを繰り返して下まで行かせます。
木を立てる様にして起こしては倒し
まるで尺取虫が進む様に
又は
何回転んでもまた起き上がって進む様に
どちらでも良いんですけど
ここまでやって来ました。
持ち帰り準備完了。
尺取虫又は七転び八起き方式は
大成功の作戦だった、けど
今日はもう1本伐倒したんですがその時
ちょっとしたトラブルがありました。
その話はまた明日。