3月4日(土)のことです。
去年伐倒しておいた桧の間伐材を片付けた後で
いよいよ今年初めての間伐をしようと倒す木と倒す方向を
検討して天辺の様子を伺っているところです。
これだけ密集しているとどこへ倒しても掛かり木になりそうで
山側へ倒したいのだが伐倒する気にならないなぁ
それならと
谷側をみてみると谷側もこの通り
谷側の木を山側へ伐倒して隙間を作る方が先ではないか
それならば
山側のどこへ倒そうか
左側が隙間が広くて良い様だ
この木をチェンソーの方向
丁度光が当たって白くなっている細い切り株の方へ倒そう
例に拠って受け口を作り
突っ込み切りをするも
角度が悪いのでやり直し
やり直しは反対側から
これなら良さそう
左右に楔を打ち込んで
追い口を切って楔を打ち込むも倒れず
押すのも力が要りそうだからと
黄色い楔を打ち込んだけど
それだけでは倒れる筈も無く
メジャー代わりに使っていたロープしか無かったけれど
それでも無いよりはましと
それを使って引っ張ってみると
何とか倒すことができました やれやれ
方向的には狙っていたのにほぼ近かった
今回は合格点なのかな?
切り口を確認してみると
ツルもしっかり残って
機能しており
伐倒方向を制御できた様です
最後にツルを落として休憩
やはりこのまま放置して葉っぱから水分を蒸発をさせよう
私は水分を補給するとしよう(笑)