11月29日(日)のことです。
いよいよ薪割り機試運転調整まできました
そこで午後一番に私が目にしたものは
見たく無かったものでした。
まさかのオイル漏れ 作動油タンクから
チェックしたつもりだったのに OKだと思っていたのに
一筋の光るライン
この穴から漏れているようです。
隔壁の溶接痕 施工ミス チェックミス
さてどうするか
あれだけ苦労して入れたオイルをまたもう一度抜く?
そしてまた溶接し直し?
それしかないでしょう
本来なら 商品なら
でもここは最悪の道は考えながらも
祈る気持ちである方法を試してみることにしました。
何気圧もの圧力が掛かる訳でも無いので
取りあえず穴が塞がれば好い訳で
まずは塗装を剥ぐべく
ヤスリを掛けました。
一応はタンクを斜めに倒しておいて
そして準備したのはハンダごて
ハンダをあげてやったら穴は塞がるのではないかと...
どうも
止まったようだ 漏れが ラッキー
それでは エンジン掛けてシリンダーを動かしてみましょう
グき
シリンダーが後に動いた ズレた
当然のごとく前の押さえが外れた
そして今度はこんな所からオイルが漏れて来た!
一難去ってまた一難 とはこのこと またしてもオイル漏れか!
メーカーに問い合わせてみたらこのプラグはプラスチックとオーリングで止めているだけ
シリンダーの試験用なので仮のもの 強い圧力が掛かったらダメ とのこと
ニップルの取り付けの際外した金属製のプラグに取替えなる様に とのこと
それを先に言っておいてよ
ということで
外してあった金属のプラグを
シールし直して 今漏れてるけど 締め直したら漏れが止まった こちらもOK
シリンダー後部の留め金物を溶接して作ったり
何やかやしていたら暗くなってしまったけど
もう一度やってみたくなって再挑戦
圧力掛けると刃は出て来たけど またシリンダーが後にずれてしまいました
柔らかい杉の木をちょこっと押さえただけなのに?
結果はこの様
後の押さえ棒がグニャリ
こりゃダメだ 根本的な問題 固定の強度不足だ
シリンダーの後方固定をやり直し! 作戦立て直し!
エンジンの回転だけが無情に軽やかでした トホホだね。