8月16日(日)のことです。
早朝の祭りの準備が案外早く終わったので
それじゃあ 涼しい内に始めようかな と
昨日 親戚に電話したら ああ 有るよと
我が家のはどこかへ行ったまま戻ってきていないようなので
お借りしてきました 藁を切る道具 押切機 と言います。
まずはこの赤土をどこで どうやって練ってやろうか
色々と考えましたが
結局はできるだけここ 窯場に近い方が良いということで
直ぐ横にブルーシートを敷きました 正解でしょう きっと。
赤土をスコップで移しながら思いました こりゃ 練るのは大変厳しそう
真ん中に水を受ける窪みをつけて 赤土の準備は完了です。
次は砥石を使いますので その前に
砥石を水に浸けておきます。
今度はこちら
しばらく刃を砥いで無い という話だったので
借りたお礼も兼ねて 少し砥いでみようかな と
錆びてはいるけど
切れ味はそんなに悪くは無さそう
見栄えが良くなると 何だか切れ味も良さそうに見えますね
切れ味 良くなった? 変わった?
見ただけじゃ分かりません。
まあ これなら良く切れるでしょう。
早速藁を切ります。
サクサクと良く切れました。
赤土に切った藁を入れて 水を入れて
スコップで練ろうと思いましたが 引っ付いて 難しそうなので止めまして
こんな 隙間が空いた鍬 が有りましたので それを使うことにしました。
水を含んだ赤土は兎に角 重い!
簡単には練ることができません 苦戦しそうです。
だいぶ練りましたがまだまだです。陽射しもきつくなってきました。
藁が少し足らないようなので少し追加して 一時間程練りました。
重労働です 疲れました。
ブログチェックしながら休憩です。
マコちゃん 我関せず ですが
悪口は言えません
聞き耳だけはしっかりと 私の方へ立てていましたから。