1月30日(土)のことです。
薪割り小屋の大鋸屑が溜まってきたので
そして予定通り薪割りを終えたので ここらでスッキリさせたいな と
大鋸屑を集めて堆肥場へ移そうと思いました。
ご覧の通り 薪割りの時に発生した割れカスがたくさん有りますので
まずはそれを取り除きたいと思います。
以前このままごっそり堆肥作りをした時に
これらの大きな木の屑とか樹皮は全く変化しないで残ったままで
畑に撒くにはどうも ということで
それ以来
事前にそれらを取り除いてから使うことにしています。
薪割りをしてできた小さな物を「屑」と呼び
大鋸屑の中の邪魔な大きな物を「屑」と呼ぶ
本来は役に立たないやつのことそう呼ぶのだが
そうでもなさそうだ
そのどちらの「屑」も燃やして「暖」にできる
「屑」も一役
最初からこうして屑を取り除いておけば上等な堆肥になる訳です
ビニールシートを外した大鋸屑堆肥場
右隅の穴が気になります
モグラか何かの穴かと思われますが
崩してみるとそれなりに堆肥化しているようです
今回はカブトムシの幼虫は出てきませんでした
モグラが冬の餌に食べてしまったのかも?
ネコ一台分の大鋸屑が出来ました
ここへ投入します
ネコ一台分を投入して
均して
米糠を適当に振り掛けて
二台目も入れて米糠撒いて これを繰り返して
盛り上げて成型して
またビニールシートを掛けてお終い
綺麗に片付いた薪割り小屋
またここで薪割りをする
この繰り返しです。
選り分けられた大きなゴミ屑
これは堆肥としては使えません
樹皮やら木屑は堆肥に使うには分解に時間が掛かり過ぎますから
土嚢袋に入れて乾燥させてストーブで燃やします。
これはこれで焚き付け時に役に立つのです。
そして灰になってから畑へ
我が家にやってくる木の一生がこうして終わります。