1月4日(水)のことです。
葡萄を栽培していると唯一冬の剪定作業というのが
有るのです (栽培するまで知りませんでした)
葡萄というのは新芽から伸びた枝に花が咲き葡萄が実る
そういう一連の流れの中で初めて葡萄が食べられるのです
ということは
冬の剪定は大事な作業ということになります
ピオーネの冬の剪定開始前の写真です
ですが
自分の中ではこれで本当に良いのか
自信など全くございません
ただこうだろうなぁ
この本の説明からして
理屈からしてこうなんだろうなぁ
くらいでやってます。
何事にも先達はあらま欲しき事なり
全く同感です
徒然草の一節でしたっけ?
忘れてしまいました
ピオーネ末端 ここでカットします
瀬戸ジャイアンツ 剪定前
私の剪定の教科書はこれ
テキストを参考にしながら
適当にカット
マスカットベリーAも剪定します
左側はここら辺りでカットかな?
鉛筆の太さ ってことだから。
これは去年のカット
一芽残してカットした後でその芽から新しい枝が伸びていることが分かる例
すなわち教科書通りの例ということか
これは去年のカット部分だけど
同じ場所から二芽が伸びた例
これは右をカットすべきだったのかも?
でも結果はこちらに花が咲きブドウが実ったけど
左の方にはできなかった様な記憶が、、、
そんな去年の実績を考慮しながら勝手にカット開始
こんな枝 どこでカットすりゃ良いのか分からんのだよねぇ
と思いながらも適当なところでカット
自己判断の自己責任です
と思いながらも悩んでいては進まない
失敗しても良いからどんどんやれー てなもんです
カット例 これで正解かどうか
失敗も貴重な経験になるのだから
これも(失敗だったとしても)正解と言えそうだ(笑)
あちこちから芽が出てきたらその時また必要に応じてカットしたりしよう!
カットした枝の数々
瀬戸ジャイアンツも同様にカット終了
瀬戸ジャイアンツの薪割り小屋側末端の処理状況
瀬戸ジャイアンツの畑側末端カット状況
マスカットベリーAもカット終了
マスカットベリーAの東側主幹のカット状況
カットした枝を集めて結束しました
来年以降のストーブの炊き付けに使う為に干しておきます
捨てませんよ~ 無駄にしませんよ~ 使えるものは使いますよ~