いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

アンカー穴開け まだ後5本

9月17日(土)のことです。

折角、使える中古の8800Nを入手したので、早速、薪棚作りを再開することにしました。アンカー穴開けの位置を変えたので、最初から始めなくてはならないので、16本開けないといけません。

 

最初、ちょこっと打ってみたのですが、流石に漏電で止まることも無かったので

使ってみることにしました。

使えそうなのでやって行こう

 

使ってみるとパワーが有って

楽に穴が開いて行くので嬉しくなりました。

ところが、暫くは順調だったのですが

何かゴムみたいなカスが何処からとも無くポロポロ落ちて来るし

本体も熱くなり、スピードも落ちて来て

段々と雲行きが怪しくなって来ました。

ちょっと様子が変だ、と言うことで 

お決まりの絶縁測定をしてみると

最初は無限大だったのに20位に悪くなっていました。

もう片方は無限大です。

またもや同じ症状で一線だけ悪くなると言う

初号機と同じ症状です。

これはやばい、壊れる前兆ではなかろうか?

それでも穴開けは残っているので

休み休みやってはみましたが

更に10分程使ったところで回転も遅くなってきたので

絶縁を測定してみたら、更に悪くなっていました。

もう、漏電直前です。

このまま使ってたら、初号機と同じ様に使えなくなるのでは?と思い

熱冷ましを兼ねて穴開け作業はここで中断としました。

ドリルを休めている間にアンカー打ちを行って

ここまで出来たのですが

続きのアンカー穴開けは諦めて

ドリルをチェックしてみることにしました。

ドリル本体の蓋を開けてみると

経年劣化した樹脂部品が熱で溶けていました。

これがポロポロと落ちて来ていたのでしょう。

これらは作業中に沢山落ちて来た樹脂部品の一部です。

休憩して冷ますと絶縁は良くなる様なので安心しました。

穴開けはまだ後5本残っているので

何とか直せないか、樹脂部品を探してみることにしました。