1月1日(土)のことです。
あれから1年が過ぎたのでそろそろ確かな報告としても好いのでは無いかと思い、お話しすることにしました。どなたかが疑いながらでも信じてやってみて、
案外好いかも、
何て思って頂けたら幸いです。
にがりの効果 について
この本を読んでから飲んでみようかなと、
飲み始めました。
会社で朝のコーヒーに10滴投入。
一昨年の12月のことです。
自分が好きな漢方の本にも
塩はダメだけど鹽は必要と書かれていました。
塩と鹽、似て非なる物
それらの違いはニガリの有無でした。
いつからか知らぬ間に鹽が塩に置き換えられていました。
(昭和47年からだそうです)
私は足の冷え、特に右足が酷く冷えて困っていました。
と言うことでこれ、せんねん灸も使ってみました。
大阪の漢方の病院へも行ってみました。
それは違うだろう、
右足だけが特に冷えるので
右足の何処かの血管の詰まりとか
何か原因を探して欲しいと
漢方に期待したからだったのですが、、、
冬になると社内の仕事中でもカイロを使っていました。
一昨年の11月まではプレハブの現場事務所での仕事でした。
足元が寒くて毎日これを使っていました。
12月になって会社に帰り、暖房のしっかりと効いた会社でも使った程でした。
カイロが無くなったので新しく買って、一つ使った後のことでした
いつものスーパーでニガリを見つけ、買って飲んだのは。
そのスーパーにあるにがりはこれだけでした。
これを飲み始めた途端に効果が有ったのです。
でも、俄かには信じられませんでしたが
飲み続けました。
それ以来寒い外仕事でもカイロを使うことは無くなりました。
カイロは一つ無くなったままでストップしています。
せんねん灸も足の冷え対策としては使うのを止めています。
飲み始めてから1年が経ったので
まんざら嘘でもあるまいと思い、報告することにしました。
でも、まだ足の冷えは残っています。
以前程では無いし、左右の足を比べた時に今までの様なハッキリと右足が冷たい
ということは無くなりました。
それと漢方的な治療と西洋薬の治療の考え方が違います。
これをもって”にがりが冷えを直す効果が有る”と言うのは西洋医学的な発想です。
漢方医学では体のバランスが崩れた時に病気になる、という考えなので
何かのバランスが良くなって血流も好くなったと考えられます。
逆にその為に私の体の不具合が他の面でも正常に近づいていることが予想されます。
まだまだ漢方のことは分からないことだらけですが
これからも少しずつ自分の体で実験して行こうと思っています。
因みに大阪に行った話と
せんねん灸を使った時の記事を貼り付けておきます。