いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

椎茸の榾木 お供え用の木 Shiitake mushroom hoda tree

f:id:inakatano2:20210329095032j:plain

3月14日(日)のことです。

午前中のトラブルによって計画はズレズレになりました。それでも何とか午後には、椎茸の榾木になるものだけでも持ち帰るつもりで出掛けました。山に到着するなり

 

まずしなければならないことが有ります。

猪除けの電柵ポールの撤去です

去年は一本壊してしまいましたから。

 

f:id:inakatano2:20210329095126j:plain

この状態から作業スタートです。

早速、榾木になりそうな枝を落として行くことにしました。

f:id:inakatano2:20210329211136j:plain

しばらく順調に切っていたんですが、

またもや挟み込みのトラブルを起こしてしまいました。

倒れた木にはあらゆる方向にテンションが掛かっているので

切断は慎重にしないとこうなるのですが

ほんの一瞬のことで挟まれてしまいました。

でも、今回はマキタのチェンソーも持って来ていたので

簡単に脱出することができました。

f:id:inakatano2:20210329095255j:plain

ちょっと休憩することにしたところで

新品のガイドバーなのに先端の傷が目立ちます。

気分転換に

f:id:inakatano2:20210330182301j:plain

咲いていました。

後で調べたら「馬酔木」と書いて

アセビ」と読み

馬がこの葉を食べれば

酔った様にふらつく、

ところからこの名が付いた、らしいです。

さて、

f:id:inakatano2:20210329095317j:plain

切った枝が他の木に引っ掛かりました。

降ろすの大変そうです。

ですが今回はこれは構わずに

f:id:inakatano2:20210329095343j:plain

何とか目標の15本は確保する様に

まずは枝を椎茸榾木サイズにカットして行きます。

f:id:inakatano2:20210329095415j:plain

持ち帰りはここの崖を落として行きます。

f:id:inakatano2:20210329095448j:plain

今回は幹の部分は残しておきます。

次回ゆっくりと引き取りに来ます。

f:id:inakatano2:20210329095528j:plain

ほとんどが転がってもここまででしたので

f:id:inakatano2:20210329095607j:plain

下での被害は有りませんでした

排水管の養生もしておいたし。

f:id:inakatano2:20210329095630j:plain

電柵のポールを復旧して

積んで帰るだけになりましたが

気になるのはあれ。

f:id:inakatano2:20210329095659j:plain

次回はこの引っ掛かった枝を降ろさないといけません。

f:id:inakatano2:20210329095752j:plain

もうじきお彼岸なのでと

従兄が持って来てくれたお供え用の木

去年の玉切りも乗せて

引き揚げることにしました。