3月14日(日)のことです。
午前中のトラブルによって計画はズレズレになりました。それでも何とか午後には、椎茸の榾木になるものだけでも持ち帰るつもりで出掛けました。山に到着するなり
まずしなければならないことが有ります。
猪除けの電柵ポールの撤去です
去年は一本壊してしまいましたから。
この状態から作業スタートです。
早速、榾木になりそうな枝を落として行くことにしました。
しばらく順調に切っていたんですが、
またもや挟み込みのトラブルを起こしてしまいました。
倒れた木にはあらゆる方向にテンションが掛かっているので
切断は慎重にしないとこうなるのですが
ほんの一瞬のことで挟まれてしまいました。
でも、今回はマキタのチェンソーも持って来ていたので
簡単に脱出することができました。
ちょっと休憩することにしたところで
新品のガイドバーなのに先端の傷が目立ちます。
気分転換に
咲いていました。
後で調べたら「馬酔木」と書いて
「アセビ」と読み
馬がこの葉を食べれば
酔った様にふらつく、
ところからこの名が付いた、らしいです。
さて、
切った枝が他の木に引っ掛かりました。
降ろすの大変そうです。
ですが今回はこれは構わずに
何とか目標の15本は確保する様に
まずは枝を椎茸榾木サイズにカットして行きます。
持ち帰りはここの崖を落として行きます。
今回は幹の部分は残しておきます。
次回ゆっくりと引き取りに来ます。
ほとんどが転がってもここまででしたので
下での被害は有りませんでした
排水管の養生もしておいたし。
電柵のポールを復旧して
積んで帰るだけになりましたが
気になるのはあれ。
次回はこの引っ掛かった枝を降ろさないといけません。
もうじきお彼岸なのでと
従兄が持って来てくれたお供え用の木と
去年の玉切りも乗せて
引き揚げることにしました。