9月26日(土)のことです。
一週間程オートライトを使ってみましたが、直ぐに感じたことはやはりオンオフスイッチは必要だな、ということでした。取説をよく見てみると、オンオフスイッチも最初か
らセットされていたので、取り付けることにしました。
写真は前回取付けを断念したスイッチ取付け部材
これを利用します。
使えないと判断したのはこの部分が有るからで
斜線の様にカット出来れば使えるのではないかと
やってみることにしました。
問題はそのカット方法なのですが
道具は何を使うか
ベビーサンダーではここまでしか出来ません。
細かな細工が出来ません。
そこで思い付いたのが半田ごて
元々これらの樹脂系製品は
熱で成形されている訳ですから
熱で溶かせば何とか加工できるんじゃないか?
半田ごての正規な使い方では無いのですが
威力は相当なものでした。
粗削りも割と自由に出来るし
何とか望みの形状にすることが出来ました。
オンオフスイッチをセット出来ました。
それならばと
前回の反省と今回の成功経験を生かして
予備のカバーに穴の位置を墨出しして
今度は前回諦めたセンサー感度調整スイッチの取付けを
試みることにしました。
ここまでは今まで通りなので
普通に出来ました。
問題はここから
ここに赤線の空間が作られれば
取付けができる
そう思いましたので
ここで前回は思いつかなかった半田ごての登場です。
ここだけくり抜く作戦です。
何とか出来そうな予感がして来ました。
スイッチを取付けることが出来ました。
何とか二個のスイッチを付けることができました。
一個傾いていますが
最初の加工で裏を切り過ぎた様で
強度が落ちた為と思われます。
そんなに目立つ所では無いし
使えれば好いので
当分これで行くことにします。