6月14日(日)のことです。
この時期に栗の木の傍を通ると匂う、あの生臭い匂
好き嫌いが分かれると思いますが、ハッキリ言って
苦手な方です。
その栗の木の下をくぐり抜けたところで、見上げたら
そこには何と栗の実の恰好ができていました。
小さな、小さな栗の実の原型を付けていました。
ネットで調べてみたところ
イソギンチャクみたいなのが”めしべ”だそうです。
これ全体が雌花で
雌花の緑色の棘があの栗のイガになる様です。
枯れてしまっている長いのが雄花だそうです。
あの匂いは雄花の匂と言っても良いのかもしれません。
そう思って見ると
最初見た光景がまた違って見えます。
何はともあれ
今年も栗が頂けそうです。