3月14日(土)のことです。
この日は朝から雨が降っていたので、椎茸は育って好いなぁとは思いつつも
外に出て作業する感じでは無かったので、外仕事は雨が上がってから
こんな日は晴耕雨読と決め込んで
先日買い溜めしていた本を開いてみることにしました。
漢方薬の本を買っていました。
今流行りの新型コロナウイルスに漢方が効くらしい
そんなニュースはテレビでは放送されていませんよねぇ。
これからもきっと放送されることは無いでしょう。
でも、この本にはその様に書かれています。
西洋医薬では今度の新型ウイルスへの特効薬とか
ワクチンが開発されていないから
みんなが大騒ぎしているのですよねぇ。
インフルエンザの方がアメリカでは死者が多いのに
そんなに騒がないのはワクチンが有るというだけ
漢方がウイルスに効くのか?
というのが大方の疑問でしょうか?
私も昔はそう考えていました。
漢方なんて高価なだけで
今の病気に対応していなければ何の役にも立たないだろう
そう思っていました。
どうもそれが違っている様です。
西洋医薬は例えば、
キリスト教等の影響でしょうか
戦争による攻撃、殺戮方式で
敵である病原菌、ウイルスを
撃退することを目的としている様です。
ですから誤爆というのが有る様に
味方も民間人も殺すことが有ります。
薬で言うところの「副作用」というやつです。
オブラートに包んだ様な名前ですが
これは危険なことだと思いませんか?
風邪薬と言えば 葛根湯 でしょう。
これは漢方の知識の無かった私でも
名前だけは知っていました。
ここ数十年は風邪らしい風邪も引いたことが無かったのですが
一昨年くらいに一度これを飲んが記憶が有ります。
もし風邪になったなと思ったら
葛根湯を飲むつもりで準備してあります。
さて今対症療法としての西洋医薬が無い新型コロナについてですが
どうも入院治療を受けても
体力を付ける点滴とか解熱薬くらいで
治療らしい治療はできていないらしいですねぇ。
特に治療らしいことはしていない
特効薬が無いから当然なのでしょう。
それならこの小青竜湯が効くらしいです。
今度、薬局で探すか
無ければネットで購入しておこうと考えているところです。
(実は本日、薬局で購入しました。)
もっとこの本を読み込んでみないと分からないですが
自覚症状毎にどの薬が好いのか
この表も参考になりそうです。
小青竜湯の処方が書かれていましたが
これを見てなるほどと言えるくらいに
この本を読み込んでみたいものです。
漢方勉強するなら食事にも気を付けた方が好いので
どんな食べ物がどんな効力が有るのか
これも知りたいと思い買ってみたのがこの本です。
これから雨の日にはこれも読んで行きたいと思っています。