11月4日(月)のことです。
薪割りの薪を実家に運ぶ為にサン婆ーちゃんに乗って来ました。
その荷台に薪を積んだところですが、荷台の前の方に置いて有るのは
実家の電気ストーブです。
相当古いものですが
当然昔のことですから
メイドインジャパンしか無い時代のもの
三菱マークが見えます。
ものはしっかりしていますが
如何せん年代物。
これを運ぼうと持ち上げたら、
突然バン、バンと火花が出て爆発したそうな
爆発して煙も出たらしい
電気ストーブが爆発なんかするかねぇ?
と思いながら
ストーブの後を見たら
コードのゴム被服が劣化していました。
よじれた拍子に短絡した模様です。
短絡時の音と火花が爆発に思えたんでしょう。
電気ストーブ自体は単純なものだし
きっと悪くはなっていないと思われるので
サン婆ーちゃんの荷台で断線を修理することにして
ばらし始めました。
コードが抜けない様に留めているプラスチック製のパーツが
劣化していて固くて簡単には取れません。
何でも歳取ると固くなるのは一緒みたいです。
留め具は外れましたが
今度はこの一回転しているコードが邪魔して
コードが外に出て来ません。
狭い本体の中でコードの撚りを解かないといけないのですが
細かい作業だし力が必要だし
何とか車の整備で使っている工具を使って解くことに成功
何とか外で結線できる程コードが出て来たので
この後の作業を進めることができました。
結線後、被服の痛んだところをテーピングしたりして作業終了
ストーブのスイッチ入れたらちゃんと点いたし
コードの異常も感じられなかったので修理完了としました。
もう少しの間使えるかな?