いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

この儀式から 残りの楽しみ From this ritual

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8月18日(土)のことです。

いよいよこの儀式から神社の例大祭が始まります。

豊作を祈念してのことと言われていますが、、、

 

各町内の代表役員が列席して

このご飯を順番に廻して

少しずつ懐紙に分け取って頂きます。

 

 

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この神輿、結構重たいのです。

これを担ぐ担ぎ手が少なくなって来ました

近年の高齢化による問題になっています。

昔は若い人がたくさんいたのですが、、、

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神社の石段が一番の難所で

行きと帰りが有ります。

あの神輿をどうしても灘まで運ばないといけないらしいのです。

それを止めれば問題解決なのですが

今検討されているのは台車の製作です。

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灘まで出ました。

ここで神主が海に向かって祝詞を上げます。

もう一度、神輿に向かって祝詞を上げてから

また、来た道を引き返します。

只それだけのことなのですが、、、

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神社の駐車場では子供達が相撲を取っています。

これも神事の一環です。

昔は大人が相撲を取っており

各地区代表者に依る相撲で

見物客も多かったものです。

今では子供の数も少ないですが

少子高齢社会ですから。

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神輿を元有った所に納めて

やれやれ と言ったところ。

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これで例大祭というメイン行事が終わり

ほっとしました。

来年の引継ぎまで諸事をこなしながら

町内会の改革案を提示していきたいと思います。

それは残りの楽しみでもあります。