3年前のことです。
薪割り小屋兼薪小屋を建てた時の記録
その二回目
前回竹を炙ってどこに使うか というところでした
二本をビニール被服線で縛って どうするのか
本来小屋を作ると言えば 木造だから全部杉や桧の間伐材を使えば良い訳ですが
如何せん 一人作業 一人で出来ることには限界が有ります
特に重たいものを運ぶ、立てる、持ち上げる作業はできるだけ避けたい
一方で我が家には何十年も管理していない竹藪が荒れ放題になっている
それを伐採すると竹が残り その処分方法として単に燃やしてしまっては勿体無い
何とか利用することはできないか
(ちなみに竹炭作りにしても同様な考えから出たことでした)
竹で梁を作れないか そう考えた訳です。
一本では当然弱い 三本では強いが重くなる 二本でどうだろう ちょこんとした屋根を付けるだけなら何とかなるんじゃなかろうか
竹ならいくらでも有るし
真ん中に一本だけ柱を入れることにしました
余りたくさんの柱は入れたく無いので。
8日目
柱に防腐剤を塗りました
9日目 後側に柱を一本立てました
10日目 後側の柱が建ち梁が載り 前の柱と梁で繋がりました
11日目 後側の様子 ドラム缶式竹炭窯を製作中です。
12日目 穴を掘って間柱を建てました コンクリートブロックに載せて柱を建てるのは
腐食には強いのですが 風には弱い 途中でそう考えて 間の柱は土に埋めることにしました。
向かって左側に間柱が建ちました。
手前にたくさんの竹が置いて有ります。
この竹はどこからどのようにして持ち帰ったのか
その辺りは次回に