12月29日(日)のことです。
山へ行く一番の目的は注連縄に飾るウラジロを採りに行くこと
だったのですが、山の天辺まで登って他の目的を済ますことで
やっとその番が回って来ました。
これから採りたいので下って行きます。
伐採の山道にはこんな物がたくさん有りました。
丁度同じ頃、この辺りの「地籍調査」というのが行われたらしいです。
昔はこの様な石碑が境界の目印になっていたのかも知れませんが
今ではこういった測量点を打ち込むことで
山の境界も地図で直に分かる様になっているらしいです。
下りはこの道を歩いて下りることにしました。
土が階段の様に削られていました。
浸食されることなくまだ現役の階段です。
歩きながら本来の目的である
ウラジロを採りながら
元のところへと戻って来ました。
ここでも数枚採りましたが
ウラジロを持って山道を下るのですが
やんわりと持つ必要が有るので
適当な紐状の物を捜したところ
適当な蔓が絡んでいました。
蔓で結ぶことで
ウラジロを壊さず
安全に持ち帰ることができました。
その昔、父もよくこうしていたのを
思い出します。