いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

狙っていたオオスズメバチ 続くものでは無い The giant hornet that was aiming for

f:id:inakatano2:20191015224155j:plain

9月29日(日)のことです。

夕方5時過ぎになって陽も落ち、そろそろ暗くなろうかとする頃

重箱群の巣箱の入り口辺りが騒々しい様なので覗いてみることにしました。

 

ミツバチ達の様子は相変わらず不明ですが

丁度その時、一匹のミツバチが外から帰ってきました。

重箱群の巣門の上でミツバチを狙っていたオオスズメバチ

その戻って来たミツバチを捕まえました。

 

 

f:id:inakatano2:20191015224221j:plain

キイロスズメバチならここで体制を整えてから

近くの木に向かって飛び立って行くのですが

f:id:inakatano2:20191015224241j:plain

このオオスズメバチの場合は違いました。

後ろ足で捕まえたままの格好で

f:id:inakatano2:20191015224301j:plain

空腹だったのか

そのまま食事タイムにしてしまいました。

f:id:inakatano2:20191015224323j:plain

食べ慣れた感じでした。

f:id:inakatano2:20191015224347j:plain

全部で3匹程が巣門の上を

我が物顔で闊歩していました。

f:id:inakatano2:20191015224409j:plain

”ミツバチはおらんか~”

って感じでしょうか。

f:id:inakatano2:20191015224432j:plain

そこへまた一匹のミツバチが帰って来たのですが 

今度は間一髪で巣の中へ入ることができました。

f:id:inakatano2:20191015224456j:plain

今回は失敗した様ですが 

こうやって捕獲を狙っている様子でした。

f:id:inakatano2:20191015224526j:plain

今回分かったことは

ミツバチ達は完全に居なくなった訳では無いということ

オオスズメバチの執拗な攻撃に

ただただじっとして、耐えているものと思われます。

ですが

こんな状況はいつまでも続くものでは無いので

もうしばらくの間

オオスズメバチが来なくなるまで

様子見をしてみたいと思います。