11月26日(月)振休の日のことです。
この日の薪割りはテーマを持ってすることにしました。
今まで機械での薪割りは太物を作るのが当たり前と思って
太物に割ってきましたが
この日の薪割りは細物を中心に作ることにしました
これらの玉切りしたものを。
前日に適度な量の玉切りをしていました。
この日の薪割りは兎に角細く割る
できるだけ細く割ること
できるだけ焚き付けの直ぐ後に使えるくらいの細さに
今までは太物の薪はたくさん有るのですが
細物を探すのに苦労していました。
今回は敢えて細物作り
これくらい細いのが欲しいのです。
いつもより嵩が増えた感じ
積んだのは翌日
手前の棚の細物が今回のもの
それ以前の薪は太物が多かったのです。
前日の薪割り依頼が「細く」ということでした。
その依頼を聞いた時は何故?と思ったのです
太い方が一旦焚いた後は火の持ちも好いし
その分手間が掛らないと思ったからです。
でも、理由を聞いてみると
料理に使うので焚口が狭い為、ということでした。
その時、私もはっと気が付きました。
細い薪を探すのに苦労するなら
太い薪ばかり作らずに細い薪も作ったら好いじゃないかと
好いことに気付かせて頂きました。
親切は他人の為ならず ということでしょうか。