9月24日(月)秋分の日の振替休日の日のことです。
友人宅で昼食をご馳走になった後、知人宅へ出掛けました。
団地になってるマンションに住んでいるので
こちらでも駐車場は無しです。
お土産を降ろしたら
近くのスーパーの駐車場へ
駐車場料金のつもりで
用件が済んで帰る前にここでお土産を買いました。
その帰り道、市内で大きな樹を発見しました
大きなお宅なのでしょうねぇ
この辺りの地主さんでしょうか。
いなかでもあんなでかい樹が植わっているお宅はそんなに有りません。
駐車場に置いてからは歩いて帰ることにしました。
ここでも彼岸花が満開だなぁ
なんて道中を楽しみながら
友人宅までの道を歩いていましたが
住宅街へ入った時に
異変に気が付きました。
根元が浮いて倒れている樹を発見しました。
先日の台風21号の時に
こちらでもこんな倒木の被害は多かったと
友人から聞いていましたので
なるほど ここでも有ったのか
と思ってみていましたが
そして、普通ならそのまま通り過ぎるところでしたが
倒木の先端に目をやった時に考えが変わりました。
その樹は電線に倒れ掛かっていたのです。
電話線なら通信異常、電気なら停電になるかもしれない
と思いながら電線の行き先を追って行くと
それは高圧電線でした。
こうなると電気屋の端くれとしては
黙って見過ごす訳には行きません。
電柱には必ず電柱番号札というものが付いています。
それを見ると電柱の所有者が分かりますし
その番号札の番号を言えば住所が分からなくても
どこの電柱か分かる様になっています。
住所と番地みたいなものです。
NTTと中部電力の札が付いていますが
この場合は中部電力の札09ソー811
これさえ分かれば通報することができます。
途中で友人に車で拾って貰って帰りました。
そして、中部電力に電話して
事情を説明しておきました。
今頃はもう樹は撤去されていると思います。