1999年8月のことです。
やっと始まった楽しいはずのXJ6との生活でしたが
時々エンジンが掛からない病はアンプを交換して貰ったのに
治っていませんでした。
それなら後はピックアップコイルの交換しかないだろう
それがプロの見立てでした。
誰がそれをやる?
大阪まで持って行くのか?それとも来て貰う?
結論は
自分でやる!
デスビキャップ 外したら センターのスプリングが折れてポロリ
デスビキャップを取った後はこうなっています
そのカバーの下に問題の物があります。
ピックアップコイルを交換する
でも全てが初めてのこと
でも自分でやるしか無い
工具も無い
パーツも無い
少しずつ揃えて
パーツは車を買ったところから送って貰いました
固着して外れない
何というものかも分からないけど
オイルに浸けておいたら やっと外れてくれた
こんどはそれを復旧
これでいいのだろうか?
不安の作業が続く
新しいピックアップコイルの取り付けまで漕ぎ着けたけど
これからが更に問題でした
これだけではエンジンは掛からないのです
整備書を見ながら
隙間(エアーギャップ)の調整がポイントだということが分かり
微妙な隙間調整に苦労
コイル部分はマグネットになっているので
鉄のシックネスゲージでは引っ付いて上手く測れない
そこで
厚みが同じ名詞を使って隙間調整をしました
リラクターとのエアーギャップ
これが微妙だったなぁ
そして
試行錯誤の末
やっとエンジンが掛かりました
そりゃぁ嬉しかった
今でもしっかり覚えています
これが最初のメンテ交際でしたねぇ
私とXJ6との