6月26日(日)のことです。
今年は本業の仕事が忙しくて自分の計画がほとんどできていない
三分の一程度かなぁ 進んだのは。 そんな中で
セル坊ちゃんのノーマルタイヤの交換 やっとその気になったので
いざ開始です。
左後ろのタイヤから交換することに
その前にタイヤの溝がどれくらい減っていたのかチェック
タイヤサイドの△マークの溝でチェック
外側
中側
内側
何故か均等に減らずに内側に行くに従って減りが大きかった
ネットで調べたら
「アライメントの狂いが考えられます」
確かに ハンドル離すと右に取られるなぁ 等と納得
でもこの車でアライメントの調整は...
まあ一応検討してみよう
溝の深さの測定は後でするとして
新しいタイヤはずっと前に購入済み 今では珍しいSP10 10インチタイヤです。
今頃の軽自動車の標準は13インチだろうか
まずは古いタイヤをホイールから外さないといけない
こんな工具でエアーバルブの中のムシを外してエアーを抜く
虫 ムシ ネットで調べたら「バルブコア」というらしい そりゃそっちがかっこいい
それからタイヤを外すのだが
まずはホイールにピッタリとくっついたタイヤをホイールから外すことから
これを「ビードを落とす」という
自作のビード落とし機を使う
機械なんていう程のものではありませんが
要するにこういう冶具を作って、使って ビードを落とす 訳です。
マコちゃんが日向ぼっこをしてたので撫でてやりました
暑いのにねえ
ビードを落としたらタイヤをホイールから外します これにもちょっとした工具が
ほうほう こんな工具で外すんかいな とマコちゃん 言ったかどうか
ホイールが痛まない様にこんな工夫もしてみたりしながら
ホイールからタイヤが外れたところで
ホイールのタイヤが当るところを少し掃除してやる
ゴミがかんだりしてエアーが漏れない様に
今度はタイヤを外すのと逆にはめる
その時バルブとタイヤの黄色いマークを合わせておく
理由は 何だったか忘れたけど 確かバランスだった様な...
ムシを入れる前に
コンプレッサーで一気にエアーを注入して今度はビードを合わせておく
簡単に書いているけど ここ結構コツが要るところ
エアーが隙間から漏れてすんなりとはエアーが入らない
次にムシをセットして正式に空気を入れる 1.9kまで
石鹸水で泡立ったらエアーが漏れているということ
小さい気泡が出てきたので こりゃ漏れてるなぁ
一度エアーを抜いてやり直したが気泡は収まらず
乗ってるうちに何とかなるだろうこれくらいの漏れなら
ダメならその時また考えよう
完璧を狙うと作業が前に進まなくなる と自分に言い聞かせ
ここは一旦無視することに
タイヤをはめる時にビードクリームというのを塗ると楽にはめられる
最初忘れていたので二本目から使用
タイヤ交換が終わった頃には 陽もしっかり落ちていた
まあブレーキチェックもしたしね
新品タイヤの溝を測ってみたら
4.6mm有った
古いタイヤの溝は1.2mm(内側)に減っていた
結構ちびてるもんだね