4月10日(日)のことです。
途中で栗の接木をしたりして中断していた
ドラム缶窯での竹炭作りの様子ですが
竹酢液がだいぶ貯まった様で 温度計を見てみると
温度92℃になったのが11時40分
100℃を超えて106℃になったのが12時11分
昼を過ぎたけどこの頃100℃を越えるだろうと
予測していたのでここまで待つことにしました。
そして焚口を半分に絞っておいてから 食事にしました。
次に煙突を外して竹酢液採りをやめるのが150℃ですから
12時46分で133℃ もうじきだ
タールが目立つ様になってきた頃
150℃を超えた
155℃になったので 竹酢液採取を止める
次は200℃になったら焚口を更に半分にする
200℃温度計から500℃温度計にバトンタッチ
13時35分
その中の様子
14時25分 250℃になったが 煙はまだ青白い
14時48分 280℃になったところで煙も透明になってきた
ということで焚口の蓋を皆撤去して 30分間のネラシ に突入
ネラシ突入時の状況
15時17分330℃を超えた
その時の釜の中の様子
焚口を塞いで15時48分ネラシ終了
煙突も塞いで 完全密閉する
竹酢液の採取量
8時25分に開始して
15時20分に終了した
即ち7時間で終わったドラム缶窯の竹炭作りでした。