3月21日(月)のことです。
お彼岸なので親戚廻りをしてきました。
畑が耕してありました やってるなぁ うちもやらなくちゃ
想像していた鍬では有りませんでした 機械化してますね どちらも 高齢社会
畑も気になりますが
気になると言えば 作動油タンクのオイル漏れ
結局ハンダでは漏れを止めることはできていなかったようなので
意を決して
オイルが入ったままですが
再度溶接で穴埋めをしてやろうと
実は先日失敗をして 溶接で穴を大きくしてしまっており 今日はそのリベンジ
穴の開いた傍を溶接するのは危険なので
そこを避けて溶接するため
この度は鉄片を穴の上に置き その周りを溶接するという作戦にしました。
赤いマジックのところに鉄片を置き その周りを溶接します。
前回何故穴を開けてしまったか 考えてみたら
溶接棒の選択を間違えていたことに気が付きました
前回は一番右の1.4mmの溶接棒を使いました 理由は少しだけ溶接するから
ところが細い溶接棒は電流を下げてもピンスポットで一気に溶かすことになり
穴が開きやすいことが分かりました
今回は一番左の太い溶接棒を少ない電流で溶かすことにより少しずつゆっくり溶接する
そうすることによって穴も開かない のではなくて 開きにくい
練習してみました 右から細い順に 左の方が穏やかで肉盛りもしやすい感じです。
開始直後の様子
実際は練習通りには行かない
オイルが入ったままなのでこんな状態で施工中
実はずっとタンクを傾けてオイルが漏れない様にして置いていました。
あそこが上手く行ったみたいだったからと
欲を出してここもやってみたら
さあ 大変 更に大穴になってオイル駄々漏れ オイル入れたままの溶接は難しい!
タンクをエンジンと離して 別々にして斜めにしてオイル漏れを止めて 大慌て
漏れたオイルに溶接の火が付いたら大変なので 安全第一でやらないとね。
マコちゃん 見ちゃいられません
と言ったかどうか分かりませんが
その後何とか頑張って溶接で穴埋めを 鉄片方式で行ないましたが
しかし完璧には洩れは止まらずです。
滲んでいるようです
でも取り敢えず 危機は脱したので良しとしよう。
それよりも
薪割り機を完成させないと薪割りが進みません。
薪原木が貯まる一方
次は金属製の薪割り機を作るぞ!