いなかを楽しむ生活2 Life Enjoying Country

都会を真似ない 夢見ない 妬まない いなかを受け入れて 楽しむ生活の記録です

ドラム缶式窯による竹炭の製作 その(1) Making bamboo charcoal by the drum-type kiln Part 1

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2月11日(木)のことです。

7日も好い天気だったけど 今日も好い天気

今日 白いのは雪ではありません 放射冷却で夜露が凍っています すなわち霜ですね。

 

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コンテナの水も凍っています 実は凍っていたのはこれだけではありませんでした 

それは後でトラブルの原因に

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本日の主役はこの団扇

暑いからでは有りません 寒いです 寒いけど 主役なのは 

f:id:inakatano2:20160212202837j:plain今回もまた7時半の開始になりました

ドラム缶式窯による竹炭の製作 開始します。

f:id:inakatano2:20160212202949j:plain前回の失敗は この後 酸素を焚口の奥へ送れなかったこと でも今日はできます。

前回の様子はこちら

 

inakatano2.hatenablog.com

 

f:id:inakatano2:20160212203104j:plain前回と違うのはこれ この白いやつ

f:id:inakatano2:20160212203131j:plain純日本的な送風機 団扇 うちわ でございます。

これを準備していなかった為に前回は2時間の試行錯誤の後 中止になったのでした。

 

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団扇の効果は絶大でした。

f:id:inakatano2:20160212203334j:plain団扇のお陰で どんどん燃える 辺りは煙だらけ

f:id:inakatano2:20160212203641j:plainお陰で順調に焚口の火は燃え続け

f:id:inakatano2:20160212203746j:plainこんなに煙が出てくるということは 中の竹に火が付き燃え出した証拠

f:id:inakatano2:20160212203843j:plain奥の方の竹を見てみると燃えて赤くなっている様子が見える

f:id:inakatano2:20160212203934j:plainこの煙をしっかりと竹の煙突に誘導してやると

f:id:inakatano2:20160212204029j:plainその先端からモクモクと煙が出て行きます

f:id:inakatano2:20160212204113j:plain窯のすぐ出口の煙突の排気温度を測ると既に65℃になっている

f:id:inakatano2:20160212204232j:plain前回の着火失敗の教訓があって しっかりと団扇で扇いだのは良いのだが

扇ぎ過ぎたのか 一気に燃えて 排気温度が上がったのかもしれない

一昨年やった時と温度の上がり方が早いのは

竹の乾燥具合が進んでいるせいもあるかもしれません。

f:id:inakatano2:20160212204423j:plainそれにしても これだけ順調に煙が出ているということは...

少し記事が長くなったので その(1) はここまでに致しとうございます。

取り敢えずは順調にスタートした ということで。