12月5日(土)のことです。
いつもの年より暖冬だとは言え
もういつ霜が降りてもおかしくない12月です。
まだまだ サツマイモ 元気が良さそうなのですが
収穫してみようか、おこうかと思いました。
まずは収穫してみようか の方です。
これは苗を植えた訳では無く
苗を捨てた それが育っちゃった その結果です。
左端の芋は違うと思いますが それ以外は捨てた苗から育ったものです。
この苗のことは 後で貼り付けている8月2日の過去記事に書いています。
生き延びる為に必死で生きているのだなぁ 生命力を感じます。
次は実験苗の結果確認です
これもまだ葉が青々としています。
手前に出してみると
外に出ていた根が切れました。
芋になろうとしている状態ですね
広い、伸び伸びとした空間を求めたのか 水を求めたのか
箱の中を見てみますが
あまり変化が無さそうな予感。
知りたかったのはここからどうやって根が芋になるのか
本数は?
葉の付け根から伸びるのは何箇所なのか?
だったのですが
結局分からず仕舞いでした 完全な実験失敗。
来年は他の方法を考えよう
芋が全く無かったのは土の所為かな?
次は収穫しておこう の方
遅い苗植えの実験結果です。
植えたのはこちら 8月2日に植えたのですね 一応4ヶ月120日経っている。
結果はこんな状況です
左から苗1
真ん中苗2
右側苗3
植えた時の写真と比べてみると
ツルから出ている葉っぱが15枚
今回収穫できた芋の数が15本
苗3の左側
その中でも
この葉の部分からツルがしっかり伸びているところ
そこの周りに芋がたくさん出来ている様に思えます。
ということは
葉のでている部分を大事にし、枯らさずに育てることが出来れば
芋もたくさん収穫できる可能性が増えるのでは無いか
今回の遅苗植え実験で一番の収穫ではなかったかと
来年の苗植えのチェックポイントにしてみたいと思っています。
来年もまた楽しみたいですね。